「いいこと?坊やたち。このあたしがいる限り、ゼプト様には、指一本触れさせないわ!」
「ゼプト様、今日はあたしに笑いかけてくださった…!あぁ…!なんて、今日は素敵な日なの!これは、パーティーを開かなくては♪…もちろん、ゼプト様も誘って……で、でもなんて言って誘おうかしら…。あぁ…なんだかドキドキするわ……」
「あんのクソガキ!! このあたしをオバサン呼ばわりするなんて、絶対に許せないわ! ヨクト、貴方もそうは思わなくって!?」
「今に見てなさい…このあたしの美貌で、いつか、彼を落として見せるわ。あんな小娘に負けてたまるもんですか」
「あら、…貴方……なかなか、良い男じゃない。…まあ、ゼプト様には全然敵わないけれど。」