「それなら大丈夫ですよ。この私に任せてください!必ず成功させてみせますから!!」
「しかし、長、…それは誉めすぎです。この世界は、とても広いのです。歌を好み、それを仕事としている者も多いことでしょう。…私などよりもずっとずっと綺麗な声を持つ者はたくさんいるはずです」
「無理を言わないで下さい、長。この子たちは私達と一生を共にする者です。そんなことを言っては、リーフェルが可哀想ですよ」
「あ、あの…すみません;ボク…男なんですけど…。そんなに女の子に見えますか?」