「ウェイ…お前、なんでそんなに、羽人族のことを気にする…? …あのエルフェンリーという男…お前と何か因縁があるのか…?」
「…そういえば、前に何処かで聞いたことがあるな。まあ、本当かどうかまでは、知らないが…。」
「レオディアス、良い子にしていたか? そういえば、この間、…お前と同い年くらいの子供と狐族の村で会った。…お前のことを話したら、ぜひ会ってみたいと言っていたぞ」
「……俺は戦うのは好きじゃない……そんなことは、お前一人でやってくれ…」